インストラクター会議36名を迎え 開催
組織づくり支援グループ
【5月25日】
東京グランドホテルにて、36名を迎えてインストラクター会議を開催した。会議では、主に98年2月に出された「ふれあい組織づくり推進大綱(『さあ、言おう』98年1月号巻頭言掲載)」を柱とする自治体プロジェクト、地域協同推進プロジェクト、草の根推進プロジェクトについて各プロジェクト担当からの事業説明を受け、インストラクターとのかかわりを再確認した。
また、今年度の組織づくり支援グループの年間計画をはじめ、インストラクターに対しての後方支援体制のあり方やインストラクター倍増に関する都道府県別の人的配置等、今後の目標について説明した。
さらに後半は「今年度の1日研修会開催に向けて」「2005年までの事業計画」等、5ブロックに分かれての議論。特に1日研修は、昨年全国各地でインストラクターが中心となり開催してきたことが大きな自信となり、今年度も昨年度を超す勢いで全国展開の予定。研修会予定は会場・日程等が決まり次第、順次『さぁ、言おう』にてご案内します。詳しくは組織づくり支援グループまでお尋ねください。(木原)
2000年4月
予定通りの介護保険実施をシンポジウムで呼びかけ
ふれあいボランティアシール部会を開催
ふれあい社会づくりグループ
【5月10日】
介護の社会化を進める1万人市民委員会と福祉自治体ユニットによるシンポジウム「介護保険・2000年4月施行を控えて各政党の介護保険施行へ向けてのスタンス」を東京・銀座ヤマハホールにおいて開催。ここのところ、介護保険の廃止・凍結論や保険料徴収見送り論等が持ち上がっているが、これに対して講演者は「ようやく立ちあがり始めた自治体の意欲を喪失させると同時に、介護サービスを準備している民間営利企業等にどう対応するのか」と強く反論。
