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活動日記〈99年1月1日〜1月31日〉

 

鹿児島と徳島で一日研修会開催

介護保険を軸にした市民が担う高齢者福祉のあり方

組織づくり支援グループ

 

【1月8日】

平成10年度も「連合愛のカンパ」助成事業が終了。結果は、申請件数49件中26件、通過率53%。昨年末に選考のうえ、今年1月8日付でみなさまに結果通知させていただいた。助成団体には、後日、報告書を提出していただくことになります。(矢尾)

【1月16日】

鹿児島県において1日研修会。財団からは石井と奈良が参加。鹿児島県では、高齢者支援を行う市民互助型の団体は少なく、以前からこのような研修会の開催を希望していた。当日は、約100名の方が参加し、介護保険を軸にこれからの高齢者福祉のあり方と、市民として今後何が必要なのかについて論じ合った。(木原)

【1月27日】

徳島県徳島市において1日研修会を開催した。財団から木原と松家が参加。徳島では、市民による「介護保険」の学習というのは初めてらしく、開催にあたり地元テレビ局などマスコミが大きく報道していた。

当日参加された方の多くは、すでに地域で活動を行っている。または、いずれ団体を設立したいという意識を持った方であり、内容の濃い研修会となった。(木原)

 

中部地区の4団体をヒヤリング訪問

 

コンピュータシステム開発グループ

【1月19日〜22日】

中部地区における団体が日常のサービス活動にコンピュータ・システムをどのように活用しているかの調査のため、次の団体を訪問し現状をお伺いした。

愛知県『はっぴいわん』『ゆいの会』、岐阜県『さわやか岐阜みのじ』『ナルク岐阜支部』

 

 

 

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