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生活医学シリーズNo.125「摂食障害(拒食と過食)の理解と家族の対応」

 事業名 保健医療に関する教育及び調査研究
 団体名 ライフ・プランニング・センター 注目度注目度5


摂食障害とは

 

摂食障害は、主に思春期の女牲にみられる症状で、拒食と過食とがあります。これは非常に複雑なメカニズムで生じるので、まだよく理解されているとはいえません。これとよく似ているものにアルコール依存症があります。アルコール依存症はアルコールに対して生じる症状ですが、摂食障害は食べ物に対して拒絶や過剰摂取など衝動的な行動をとるといえばわかるのではないでしょうか。アルコール依存症も摂食障害もいずれも自らの生命を危険にさらす行動をとるということでも類似点があります。また、家族の対応にしても、病気から救おうとして、本人の意思に反して強制的にお酒を止めさせようとしたり、食べ物を無理に食べさせたり、あるいは食べさせないように食べ物を隠したりする行動をとるということでも共通点がみられます。

しかし、お酒を飲まないように強制したところで、アルコール依存症から立ち直らせることはできないのと同じように、摂食障害でもただ食べ物とのかかわりを操作するだけでは解決できるものでもありません。いずれもいろいろな要素が深く絡みあってアルコールや食べ物に依存しているので、病的な症状として理解する必要があります。

 

 

 

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更新日: 2022年8月13日

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