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医療場面におけるコミュニケーション・スキル

 事業名 保健医療に関する教育及び調査研究
 団体名 ライフ・プランニング・センター 注目度注目度5


スラックスでしたか、スカートでしたか。イヤリングをつけていましたか。髪の毛はどちらから分けていたでしょうか。

いま観察なさったことが5つ以上当たっている方は手を上げてみて下さい。これは観察力が足りないからだめだとか、たくさん見られたからいいというのではなくて、実は自分では見ているつもりでも、見てないことがたいへん多いという事実に気がついていただきたかったのです。

よく見ることが大事ですと言われて、自分でもそう思ってはいるけれど、実はなかなか見ていないことが多いと気づけば、私のこのエクササイズの目的は達したのです。

子育てをした方は、赤ちゃんが母親の感情に非常に敏感なことを経験されていると思います。子供は言葉がわかるはずもないのに、イライラしていると子供のほうもイライラしたり、忙しくてたいへんだと、切羽詰まったときに限って熱を出すとか、ぐずるとか。これはどうも赤ちゃんが母親の顔をよく見ているからではないかという推論があります。

赤ちゃんは、母親の機嫌がいいときの顔を全体的に覚えているのです。福笑いという遊びがありますが、あれはきちんと並べるといい表情になりますが、あっちやこっちになると決していい感じではありません。赤ちゃんもママのご機嫌のいいときの全体の顔を覚えていて、それと違うものが感じられると、ハテおかしいと思って反応するのではないか。目もとは笑っているけれども唇の端が下がっているとか、口もとは笑っていても目が睨んでいるとか、そういった不一致を感じとって反応するのではないかといわれています。

 

 

 

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