日本財団 図書館

共通ヘッダを読みとばす


Top > 社会科学 > 社会 > 成果物情報

新しいかたちの自立の実践?バウンドリ?の確立を通して?

 事業名 保健医療に関する教育及び調査研究
 団体名 ライフ・プランニング・センター 注目度注目度5


反発する方が多いのですが、「責任の原則」がわかってくると心理的には相当冷静になります。そのころになると、とり乱していたときのことを思い出して、一体どちらが悪かったのかわからないような状態で対応していたようだと振り返る妻たちが多くいます。つまり、とり乱すことは夫たちに責める理由を与えてしまいますので、自分のしていることの重大さに気づかないのです。妻が自分の精神状態に責任をもって冷静になればなるほど、夫は自分の行動(不倫)の責任を感じるようになるでしょう。もし不倫を心から恥じてやめようとする意思が少しでもあるのなら、「責任の原則」を実践したほうが、夫は不倫をやめる確率は高くなります。

冷静になれば、次のステップとして、不倫をしている夫に「夫婦はあくまでも一対一の関係なので、もしあなたが相手の女性といまの関係を続けるなら、私たちはもはや夫婦ではいられません。あなたに1ヶ月の猶予を与えますから、私を選ぶか相手を選ぶか決めて下さい」と言えるでしょう。このとき「責任の原則」を実践している場合はその延長戦でこのような対応が可能ですが、そうでない方は「もし相手の女性を選んだらどうしよう」と不安になって躊躇してしまいます。

私はそのときすかさず、「もしいまのような対応をしているなら、現状に甘んじなければなりません。それを覚悟するならそのままでどうぞ」と言います。

もちろん、夫は相手の女性を選ぶ場合もあるでしょう。リスクはどんな行動にもつきものです。しかし、冷静に毅然とした態度をとること、つまり人間として成熟していくことなしには生き甲斐ももつことはできません。多くのケースを扱ってきた経験からいえることは、このような対応をするようになるなら、時間はかかるかもしれませんが、夫の不倫に終止符を打たせるようになるでしよう。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






サイトに関するご意見・ご質問・お問合せ   サイトマップ   個人情報保護

日本財団会長笹川陽平ブログはこちら

日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION



ランキング
注目度とは?
成果物アクセスランキング
304位
(35,139成果物中)

成果物アクセス数
38,757

集計期間:成果物公開〜現在
更新日: 2022年9月24日

関連する他の成果物

1.こころを癒す?ホスピスケアとボランティア?
2.医療場面におけるコミュニケーション・スキル
3.生活医学シリーズNo.125「摂食障害(拒食と過食)の理解と家族の対応」
4.生活医学シリーズNo.126「上手な医療のかかり方」
5.生活医学シリーズNo.127「腰痛を治し、再発を予防する生活習慣」
6.生活医学シリーズNo.128「喫煙:21世紀の疫病」
7.生活医学シリーズNo.129「訪問看護婦・ヘルパーの家庭訪問時の心がまえ」
8.ピースハウスホスピス教育研究所?業績年報1999?
9.保育所外国人保育実践セミナー
  [ 同じカテゴリの成果物 ]


アンケートにご協力
御願いします

この成果物は
お役に立ちましたか?


とても役に立った
まあまあ
普通
いまいち
全く役に立たなかった


この成果物をどのような
目的でご覧になりましたか?


レポート等の作成の
参考資料として
研究の一助として
関係者として参照した
興味があったので
間違って辿り着いただけ


ご意見・ご感想

ここで入力されたご質問・資料請求には、ご回答できません。






その他・お問い合わせ
ご質問は こちら から