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新しいかたちの自立の実践?バウンドリ?の確立を通して?

 事業名 保健医療に関する教育及び調査研究
 団体名 ライフ・プランニング・センター 注目度注目度5


舐めてもいいもの、触っても危険ではないものだけを置いておくことです。いつも制限ばかりしていては、赤ちゃんは自由に自分の世界を広げることはできません。

 

b. 親の自立が必要

この時期は、母親と自分の違いを学ぶ時期で、母親から離れて行動することを学ばせる必要があります。この時期はそのようなことが必要ですし、また子どももそうしようとしているわけです。しかし、母親が精神的な自立をしていないと、子どもが自分から離れて行動することに不安を感じてしまうことがあります。夫は外で仕事をして家を空けますので、母親はどうしても子どもにべったりになり、共依存関係になりやすいのです。このような関係になっていると、子どもが離れて何かをしようとすると、無意識的に母親は子どもを引き止めてしまいます。

 

3) 10〜18ヶ月――制限があることを教える

第3番目の時期は10ヶ月から18ヶ月です。1歳半までです。この時期も日本人的な育て方とは少し違うかもしれません。

 

a. “子どもが世界の中心ではない”

この時期は歩き始めますし、また少し話すようにもなります。前の段階と比べると比較にならないくらい活動範囲が広くなります。そのときに注意しなければならないのは、子どもに「自分が世界の中心ではないのだ」ということを教えなければならないということです。日本人の子育てでは逆のことをしてしまうのです。このころは、子どもを王様のように、また王女様のように扱って、子どもの言うことは何でも聞いてしまうのです。「まだ小さいんだから」とか「何もわからないから」といってやりたいようにやらせてしまいます。これは大きな間違いで、人生には制限があるのだということを学ばせる必要があるのです。これがバウンドリーの基本です。

 

 

 

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