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(5) 新見公立短期大学

 

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ア 設置への取組の経緯

 

(ア) 設立経過

昭和48年 新見市振興計画に「短期大学の誘致」策定

51年 新見市議会全員協議会で、市長が「短期大学設置」に関する所信表明

52年 新見市立商業高校の県営移管

53年 新見市立女子短期大学創設準備室発足

新見市、阿哲郡4長会で短期大学の広域事業実施の協力要請

新見市、阿哲郡4町で短期大学関係議案を可決

阿新広域事務組合規約改正(短期大学事業を追加)

54年 新見市立女子短期大学創設準備室を阿新広域事務組合立短期大学創設準備室と名称変更し新発足

新見女子短期大学設置認可申請を文部大臣に提出

文部省大学設置審議会現地調査

55年1月 文部大臣から大学設置認可

2月 文部大臣から「幼稚園教員養成課程」の認定

3月 厚生大臣から「保母を養成する学校」として指定

4月 文部大臣から「看護婦学校」として指定

4月 開学

※阿新圏域は、中国山地の真ん中に位置し、JR(伯備・姫新・芸備)を結ぶ中央にあたる位置にあり、古くから広島、島根、鳥取との交流が盛んで、文化・経済の集散地として栄えてきた。昭和53年10月、中国自動車道の開通に伴ないインターチェンジもでき、交通量も増加している。昭和44年に1市4町で広域市町村圏の指定を受けている。

※新見市を中心に50kmの圏域を生活定住圏(大学を設置する立場からみた定住圏)として設定

 

 

 

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