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当該ブロックの住民と職員の事務局による検討会を5回程度予定し、事業の企画案を決定し、事業担当課で予算見積書を作成し、財政課で予算案にまとめられる予定になっている。

 

図表6-1 事業の実施予定

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ウ 事業に対する評価

県民のアイデア募集事業において、初年度から239件のアイディアが出てきたことは評価されるが、その中には、既存事業の提案が22%もあったとのことであり、常日頃からの県行政に関する広報活動の必要性が改めて認識されたようである。

県民のアイデア募集事業や、県民参加の予算づくりモデル事業は、事業開始初年度であるため、県民に浸透するのはこれからであるが、事業そのものの効果よりも、県民の意識啓発に関して多大なる効果が発揮されることも期待されるものである。

また、住民参加型の予算編成には、県の持っている情報を積極的に公開することが不可欠となるため、情報公開制度が単なる「監視」ではなく、「住民参加」の前提として活用される途を開くことが、大いに期待される。

 

 

 

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