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4. 調査研究の成果

 

4.1 まとめ

 

本調査研究の目的である銅-鉄形と呼ばれる従来から船舶用として使用されてきた巻線形安定器よりも、小形・軽量の「船舶用キセノンサーチライト用電子安定器」のモデル機を製作し、表4に示すとおり、容積において47%、質量においては80%もの小形・軽量化を図ることができ、また消費電力では約50%弱の省電力化に成功した。

これらから、本調査・研究の大きな目的は達せられたものと考えます。

 

4.2 今後の課題

 

1 AC440V入力のおいてのスイッチング素子(IGBT素子)の安定化。

2 電磁波障害試験の実施。

 

 

 

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