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FRP船修理標準工作法

 事業名 小型造船技術講習
 団体名 日本小型船舶工業会 注目度注目度5


1) ロングスパン型試験板

Lの積層構成:(M600+R800)×3+M600

L-1の積層要領:最初の(M600+R800)を午前中に積層し、3時間以上を経た午後に2回目の(M600+R800)を積層する。3回目の(M600+R800)を翌日の午前中に積層し、午後に最後のM600を積層する。積層完了後、80℃で4時間のアフターキュアを行い、さらに3日間放置する。この基本的FRP板を4枚製作する。

L-2の積層要領:基本FRP板を長さ方向に中央部を切断し、切断面の端部を1.2mm残して1/16にテーパ加工する。ここに(M600+R800)×3+M600をwet on wetで1度に積層する。この部分が硬化したら、裏返して下端部をサンダーで中心線深さ約2mm、1/16テーパのV型に削り、M600×2で裏打ち積層を行う。裏打ち積層のMは手切りとする。積層完了後、アフターキュアを行う。完全硬化後、裏打ち積層を母材と平滑になるように仕上げる。

L-3の積層要領:基本FRP板を長さ方向に中央部を切断し、端部を1.2mm残して1/16にテーパ加工する。ここに(M600+R800)×3+M600をwet on greenで積層する。wet on greenの積層は基本板の積層と同様に、2日間を掛けて行う。裏打ち積層は、L-2と同様に行う。積層完了後、アフターキュアを行う。完全硬化後、裏打ち積層を母材と平滑になるように仕上げる。

L-4の積層要領:L-3と全く同じ積層を行った後、さらに上部にM600をwet on greenで積層する。裏打ち積層は、L-2と同様に行う。積層完了後、アフターキュアを行う。完全硬化後、裏打ち積層を母材と平滑になるように仕上げる。

 

170-1.gif

 

第3日目、第18日目に80℃×4時間の後硬化を行う。

 

 

 

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