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FRP船修理標準工作法

 事業名 小型造船技術講習
 団体名 日本小型船舶工業会 注目度注目度5


III. 工作法の相違によるFRP二次接着継手の強度に関する研究・その1

 

1. 概 要

 

本資料は、平成7年度から8年度にかけ、社団法人プラスチック協会が防衛庁海上幕僚監部の委託を受けて、海上自衛隊のFRPの特性を十分考慮し信頼性の高い修理に寄与する「修理実施要領」の作成を目的として実施した研究結果の要約である。

平成7年度は「工作法の相違によるFRP二次接着継手に関する研究・その1」として、静的なせん断及び曲げ試験が実施され、8年度においては、「その2」として、工作法の相違による差を明確に把握するために動的(疲労)試験が行われた。

 

2. 試験板の製作

 

2.1 試験板の種類

試験板は、板と板との継手部のロングスパン型(継手試験用、記号:L)と上部に積層接着するショートスパン型(継手試験用、記号:S)の2種類とする。

試験板は、L-1〜4、S-1〜4と呼称する。それぞれの記号は次のとおりとする。

1) ロングスパン型試験板

 

169-1.gif

 

2) ショートスパン型試験板

 

169-2.gif

 

2.2 試験板の積層構成及び積層要領

積層板は、マット(M)とロービングクロス(R)を1単位として施工し、単位間をwet on greenで積層する。使用するMは1m2当たり600g、Rは1m2当たり800〜900gとする。

 

 

 

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更新日: 2018年8月18日

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