(2) 試験の実施場所、日付及び参加者
平成9年度及び10年度に実施した揚荷役現場における円錐貫入試験及びGebe鉱の剪断強度に関する現地調査の実施場所、日付、参加者は以下の通り。
(a) Teoudie鉱の揚荷役現場試験
場所: 大平洋金属(株)八戸製造所
日付: 平成9年9月16日〜19日
参加者:
浦環(東京大学生産技術研究所) 田中正人(船舶艤装品研究所) 太田進(船舶技術研究所) 飛延孝男(日本海事検定協会)
(b) Gebe鉱の揚荷役現場試験
場所: 日向製錬所(株)
日付: 平成9年10月6日〜9日
参加者:
田中正人(船舶艤装品研究所) 山尾崇(船舶技術研究所) 太田進(船舶技術研究所) 飛延孝男(日本海事検定協会)
(c) Pomalaa鉱の揚荷役現場試験
場所: 日本冶金工業(株)大江山製造所
日付: 平成10年7月14日〜17日
参加者:
村山雅己(船舶艤装品研究所) 飛延孝男(日本海事検定協会) 太田進(船舶技術研究所)
(d) Tontouta鉱の揚荷役現場試験
場所: 大平洋金属(株)八戸製造所
日付: 平成10年8月18日〜21日
参加者:
村山雅己(船舶艤装品研究所) 飛延孝男(日本海事検定協会) 太田進(船舶技術研究所)
(e) Gebe鉱の剪断強度に関する調査
場所: 日向製錬所(株)
日付: 平成10年11月20日〜21日
参加者: 太田進(船舶技術研究所)
A.2.3 篩い分けを行わない円錐貫入試験結果
(1) 試料
試料としてはPomalaa鉱及びBoakaine鉱を用いた。試料の粒径分布等については、本文4.1節を参照されたい。
