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鉄道車両内への自転車持ち込みに関するモデル事業調査報告書

 事業名 運輸交通における地球環境問題に関する調査研究
 団体名 交通エコロジー・モビリティ財団 注目度注目度5


V. 車両等施設改造に関する事例調査

 

鉄道車両への自転車持ち込みは、すでに国内外で幅広く実施されているが、これを安全に実施するとともに、自転車を持ち込まない一般乗客への迷惑を防ぐためには、自転車持ち込みに対応した車両等の施設改造が必要と思われる。こうした改造の具体的事例について、自転車持ち込み先進国である欧米のケースと、自転車持ち込みが緒についたばかりの国内の事例を報告する。

(1) 海外事例

日本に比べ、日常生活における自転車の利用比率が格段に高い欧州などでは、1970年代から鉄道への自転車持ち込みが積極的に展開され、円滑な輸送のため車両、駅施設、周辺道路などに様々な工夫が施されている。また、欧米では鉄道と同様に路線バスへの自転車持ち込みも実施されており、バスに関するユニークな改造事例もある。

A.スイス

スイス国鉄では、自転車持ち込み可能な車両に5台分の自転車格納用フックを設置。持ち込み可能車両には、フックを設置していることを示すため自転車をデザインしたロゴマークがついている。またスイス国鉄バーゼル中央駅構内は、改札口も階段もないので楽に自転車を持ち込める。ただし構内では自転車から降りて押して歩かねばならない。このほか、自転車は別送品として簡単に鉄道輸送でき、別送自転車は専用キャリアに乗せられて輸送される。

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<海外写真1>スロープが設けられたスイス国鉄バーゼル駅構内

 

 

 

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