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鉄道車両内への自転車持ち込みに関するモデル事業を実施しています

 

昨年度から実施している鉄道車両内への自転車持ち込みの普及拡大を推進するため、本年度は下記四社の賛同を得て、モデル事業を実施しています。このモデル事業実施期間中に、自転車持ち込み旅客並びに一般旅客に対しアンケートを実施し、推進するための方策及び問題点を探ろうとするものです。

 

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※詳細は、当財団までお問い合わせください。

 

草の根国際交流事業

異文化のふれあいを通じて相互理解を。

 

この事業は、日本と海外の双方の地域住民がそれぞれの地域文化のふれあいを通じて相互理解を深めるとともに、地域の活性化を図ることを目的として、平成10年度からこの事業を開始しました。

 

今年度(2年度目)は、別府ONSEN文化国際交流事業の2年度目事業として、春期は、別府ONSEN文化国際交流プロジェクトチーム代表ら12名が、6月末から約10日間、ドイツのバーデンバーデン、イタリアのモンテグロットを訪問し、別府のONSEN文化情報のプレゼンテーションを行うとともに、現地の温泉、観光関係者から欧州流の湯治や温泉治療のノウハウなど、温泉産業の可能性について学んで来ました。秋期は、温泉を観光だけではなく医療や健康・美容増進などに利用しているハンガリー(ブタペスト)、イタリア(アバノ・モンテグロット)、フランス(エクスレバン)の3カ国3市から温泉医療従事者や行政関係者4名を招請し、11月9日、別府市ビーコンプラザにおいて「欧州のONSEN保養地と環境保全-別府八湯の21世紀的展望とは」をテーマに「別府八湯ONSEN文化国際交流ミーティング」を開催しました。

また、今年度の新規モデル事業として、黒部まちづくり協議会(黒部市)の「小さくとも魅力あるまちづくり(テーマ〜水と花のあるまちづくり〜)」国際交流事業を選定しており、今後推進していくこととしています。

 

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新役員・評議員のご紹介

 

当財団は、平成11年10月19日、第10回評議員会及び第16回理事会を開催し、平成12年度事業計画(案)及び日本財団に対する補助金・助成金の交付申請について審議・決定するとともに、理事・評議員の一部改選を行いました。

 

●理事

新任

清水仁  (社)日本民営鉄道協会副会長(東京急行電鉄(株)代表取締役社長)

天野英毅  (財)日本経済研究所理事長

 

退任

菅井基裕  梶田邦孝

 

●評議員

新任

池神重明  (財)鉄道弘済会会長

退任

三坂健康

 

 

 

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