日本財団 図書館


設問4. セミナーの開催時期及び場所の希望

○ 毎年(ギリシャなどで)開催。: 12名

(記載例:アテネ(6月)、アテネ(5月28-29日)、欧州(夏期)、アテネ(夏期以外)、ピレウス(午前?)。

○ ポセドニア展示会の時期以外。: 5名

(記載例:ピレウス(9/10月)、ピレウス(展示会開催1週間前)、アテネ(春期)、アテネ(D. Caravel Hotel)(展示会開催前)、ピレウス(いつでも)。

○ その他。: 5名

(記載例:ピレウスでポセドニアの時期: 3名。)

 

設問5. 日本製舶用機械について

○ 使ったことがある。: 19名

(高品質、高信頼性、高価格であるがアフターサービスは悪い)

○ 使ってみたい。: 4名

○ 使いたくない。: 0名

 

設間6. その他意見。:

・ 商売的なセミナーよりもっと技術的なセミナーを望む。

・ 講演内容は大変興味深いが講師はProfessionalではなかった。

・ 日本の造船・舶用工業の新開発及び状況を知りたい。

・ 言語、発音問題を解決して欲しい。

・ 素晴らしいJSMEAセミナーを祝福したい。

・ 日本製舶用機械について効率的に知ることが出来た。

・ 次のセミナーではもっと多くのメーカーの参加を期待する。

・ 効率的良く運営され、もてなしの良いセミナーであったが、(次回)は場所(ピレウスに)を替えて欲しいことと、英語のレベルがpoorであった。

 

2) 技術セミナー受講者へのアンケート回答とりまとめ

今後の技術セミナーに資するため受講者に対するアンケート結果を以下のとおり取りまとめた。

1) 回答者の業種について

船主が約4割、サプライヤー及びコンサルタント等が約2.5割を占め、世界の船主国としてのギリシャの特徴がでている。

一方、開催案内通知状況を考慮すると船主の出席率は低い数字であるが、船主を対象とした国際専門海事展における来場者に占める船主の比率は通常3〜4割であることを考えると、出席者比率は妥当な数字と思われる。

2) 受講目的について

「日本の舶用工業に興味がある」とした者が圧倒的に多く、「無料や偶然立ち寄った」と回答した者が皆無であり期待どおりの結果となった。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION