(3)造船事情
トリニダット・トバゴの造船所は、次の1社のみである。
(4)漁業事情
トリニダット・トバゴは、カリブ海や大西洋で操業するマグロ漁船、エビ漁船などの基地として大きな役割を果たしているが、同国自体の漁業規模は小さい。
しかし、漁獲量は年々増加しており、86年当時の年間約3,000トンに対し、最近は13,000〜14,000トンに急増している。
また、まぐろ、かつお、かじきなどを日本向けに輸出(97年約400万ドル)している。
なお、最近10年間の漁船保有量(100G/T以上の鋼造漁船)の推移は、次の通りである。
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