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を依頼し、WHOのDOTS戦略の部分を中心に担当してもらった。その他については、島尾が担当した。セミナー進行並びにモンゴルの実状の講義については、Dr. Tsogtが行った。

 

[セミナー:結核対策への政府の関与]

 

第1日目:9月9日(月)

8:30 参加者受付

9:10 開講式

Mr. R. Rinchinbazar (Deputy Chief, Cabinet Secretariat, Government of Mongolia)

島尾忠男(結核予防会会長)

Dr. De Silva (WHO Representative to Mongolia)

9:20-10:00 1) 結核とは?(島尾)

10:00-13:30 2) 世界の結核の現状とWHOの結核対策の方針(Sudre)

13:30- 3) モンゴルの結核の状況と対策(Tsogt)

13:55-16:00 4) 結核対策の費用効果と健康と経済の相互作用(島尾)

 

第2日目:9月10日(火)

9:00-10:50 5) 結核対策と現地政府の責任に関する問題(Sudre、Tsogt、島尾)

1] 世界の結核対策の障害と克服法(Sudre)

2] 結核対策における国と県の役割(島尾)

3] モンゴルの問題(Tsogt)

11:10-12:10 6) 民間医療機関と結核対策(島尾)

13:00-15:00 7) 結核対策における健康教育(島尾、Tsogt)

15:15-16:00 8) NGOと結核対策(島尾)

修了証授与

18:30-20:30 結核予防会主催懇親会(於:Bayangol Restaurant)

知事と結核コーディネーターほか出席

 

[第3回結核対策ワークショップ]

 

第1日目:9月11日(水)

開講

Dr. G. Tsogt

島尾忠男

9:10-11:10 1) モンゴルの結核対策の問題(Tsogt)

11:25-13:40 2) DOTS-世界の経験と運営(Sudre)

13:40-14:50 3) 接触者検診(島尾)

15:00-16:10 4) 結核化学療法の問題点-副作用に重点を置いて(島尾)

 

 

 

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