位置 集落の北端、南北に走る国道403号線の西側、杉木立に囲まれた一段高いところに位置する。
配置 境内東にある鳥居をくぐり、石段を登ると東に面した社殿がある。
祭神 大山祇神と応神天皇
祭礼日 5月の連休・9月の土日。昔は4月19日だった。
社殿 社殿は1室で、内部奥に宮殿がまつられている。
石造物 境内には鳥居、狛犬、石碑4基(二十三夜塔・金山彦命等)、仏像1体(千手観音)がみられる。
備考 元々は諏訪社で、明治41年に同所八幡社と合併の上社号を改称して高倉神社となった。管理者は1年交代で区長。
20 高倉阿弥陀堂
位置 集落の北端、南北に走る国道403号線西側の小高い墓地の中にある。
配置 墓地の中を進むと南面する堂がある。
祭神 不明。
祭礼日 なし。
堂 堂は1室で、整頓されていた。内部には阿弥陀如来と焼け焦げた仏像の2体がまつられている。
石造物 敷地内に墓が十数基ある。
備考 この堂は葬儀の道具を入れるのに使われたという。管理者は1年交代で区長。
21 高倉薬師堂
今回は未調査である。戦前には5月8日に春祭りが行われていたという。