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資料7 通信衛星(CS)の実験システムの構成

 

衛星利用の実験システムについて(図1)

 

(1) CSアンテナについて

 

設置方法について

a. 恒久型設置の場合(写真1図2)

設置工事(大)…本格的に長期間、一般気象情報も利用する場合

b. 仮設型設置の場合(図3)

設置工事(中)…一定期間(工事現場事務所等)利用する場合

c. 可搬型設置の場合(図4)

設置工事(小)…基本的にはケーブル設置とアンテナ方向あわせのみ

 

ケーブル長…チューナーまで80(m)が限界、短ければみじかいほどよい

 

設置場所…南側がひらけていること、ビル等の障害物がないこと。

アンテナ方位=156゜(南南東)、アンテナ仰角=46゜(東京地区、JCSAT2の場合)

 

設置面積…2(m)×2(m)以上

 

(2) 受信装置について(写真2図5)

 

CSチューナー

パソコン本体(PC)

ディスプレー

キーボード

(プリンター)

 

設置場所…事務所内、電源がとれること

アンテナから80(m)以内(ケーブル長、制限あり)

 

設置面積…机1つ

 

 

 

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