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3. 接続シーケンスについて

 

ポケットベルを呼び出す場合の発信者〜ポケットベルセンタの接続シーケンスを示します。

 

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注*1: SDTはポケットベルセンタがPB信号受信状態であることを示し、最初のPB信号を受信した段階でストップします。またSDT送出時間内にPB信号を受信しない場合は、タイムアウトとなり、受付完了ガイダンスを流しメッセージをつけずに呼び出しのみ行います。またSDT中に切断(オンフック)した場合にも、呼び出しのみ行います。

*2: PB信号はガイダンス受信中に送出できます。なおポケットベルセンタではPB信号間隔が約40秒を超えると、再入力ガイダンス「最初からメッセージをどうぞ」を送出し、SDTを送出します。

ただし、4回入力ミスを繰り返すと一定時間、切断ガイダンス「ご利用方法をお確かめになってもう一度お掛け直し下さい。」を送出し回線を切断します。また、入力ミス後のSDT送出中に回線を切断した場合は呼び出しを行いません。

*3: 受付完了ガイダンス送出時間内に、センタ側で終話信号(回線切断)を受信しない場合は、タイムアウトとなり、センタ側から強制切断します。

 

*4: 表示した数値については、参考値です。

*5: 予告なしにガイダンスを変更することがあります。

 

注意点: PB信号で情報を送るときは、SDTが送出されていることを確認してから送出するのが確実な方法です。

 

備考: 入力できるメッセージ内容・桁数は、受信機のタイプにより異なります。

 

 

 

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