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(3) 実験要領

 

実験は次の要領で行った。

まず、送信側のパソコンと受信側のパソコンで時刻を合わせた。双方のパソコンを見ながらマニュアル操作で合わせた。

 

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図3.2-3 実験の要領

 

送信から受信までの時間は、ストップウォッチ等による直接的な測定ではなく、システムのログに記録された送信・受信それぞれの時刻を読み取ることによって行った。

システムのログに記録される最小単位は1秒であり、たとえ発信と送信が見かけ上同時刻でも、最大1秒程度の差はある可能性がある。

システムログのサンプルを次ページに示す。

 

 

 

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