4【その他】(事業全般等)
●交通エコロジー・モビリティ財団
(1) 運営委員会に選考対象を提案する場合は、
・事業内容-企画内容
・事業予算-補助金の対象範囲の確認
・事務局体制-事業推進能力の確認(事務処理・記録)
等を事前に十分確認しておく必要がある。
(2) 選定された団体には、直ちに実施計画、補助金額(予算)執行等について打ち合わせをするとともに、補助金の範囲(限度)を確実に理解させておくことが重要である。
●地元プロジェクトチーム
この事業を別府に指定していただいたことに、深く感謝いたしております。
草の根国際交流を継続的に行うためには、別府が活性化し元気いっぱいになる地域づくりが必要だと思っています。2000年には、アジア太平洋大学も開学しますし、別府は世界都市となりえる要素をもっています。
地元プロジェクトチームの青年達も熱心に活動するということが、初年度で証明されました。動くことと情熱はありますので、この事業の予算内で、テーマに沿った範囲のグランドデザインがかける人を招請し、私たちが勉強することによって、この事業にかけたお金が2倍にも4倍にもいきるような気がします。プロジェクトチームが事業を通じて成長し、輪を広げていくことがとても大切だと思います。
平成11年度は外国別にテーマを見つけ、講師を招きしっかりと勉強し、目的をさらに明確にして交流したいと思います。
●国際観光振興会(JNTO)
・関係者が集まり実務的なことを、事業開始前に打ち合わせし、関係者全員が同じ意識レベルで取り組めるようにすることが大切だ。