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【システム料金に関する課題】

・郊外駐車場料金の低廉化による経済メリットの創出

・都心事業所への協力依頼

【啓発活動に関する課題】

・バスレーン遵守の啓発

・公共交通利用に関する啓発活動

・都心事業所との連携

【本格実施に向けての課題】

・本格実施のための庁内合意が期間内にできなかったため、駐車場の確保ができなかった。しかし、実験後も無断でパークアンドバスライドをする人がいたことから、駐車場の確保ができれば、恒常的に導入できた可能性はある。

 

参考文献

1)藤田秀樹、パーク・アンド・バスライド導入に向けた取り組み、高速道路と自動車 第39巻 第6号、1996.6

2)建設省道路局企画課、平成8年度版 わが国における交通需要マネジメント実施の手引き

3)宇都宮市パーク・アンド・バスライド推進協議会、宇都宮市パーク・アンド・バスライド実験及び効果測定等調査報告書、平成8年(1996)3月

4)日経流通新聞、"パーク&バスライド続々"、1998年(平成10年)3月17日

5)宇都宮市パーク・アンド・バスライド推進協議会、宇都宮市パーク・アンド・バスライド試行実験調査報告書、平成10年3月

 

 

 

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