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(2) 輸送機関別貨物流動

北九州市発着の国内物流を、県内、隣接、広域のそれぞれについて、福岡県と比較しつつ自県内、隣接、広域の3つの相手先別に、輸送機関別の貨物流動を分析する。

主要都市と比較した場合の北九州市の特徴としては、発着とも隣接、広域において海運利用が多く、その分トラック利用が少ないことがあげられる。この傾向は特に発貨物で顕著であり、発貨物の隣接および広域の占める割合は13%前後となっている。

 

図表2-15 輸送機関別貨物流動

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資料)運輸省「全国貨物純流動調査(3日間調査)」(平成7年度)

 

 

 

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