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海域を活用したスポーツ機能整備による地域づくりに関する調査研究

 事業名 地方自治に関する調査研究
 団体名 地方自治研究機構 注目度注目度5


2 基本方針

 

本構想の策定―推進にあたっては、次の基本方針のもとに、「日生・海の学校」づくりを検討する。

(1) 情報発信性の高い取り組み

シーカヤックや小型ヨット、無人島での冒険キャンプなどの取り組みは、これから需要を掘り起こし、創りあげ、広める取り組みである。

これを、経済的な効果のある取り組みにまで育てていくためには、地道な口コミによる広がりづくりとともに、マスコミによる報道―紹介が重要な課題となる。次から次へと、他にない取り組み(ソフト事業やハード事業)を工夫し、積極的に情報発信し、雑誌・新聞・テレビなどへの紹介を行い、宣伝と普及に努める必要がある。

 

(2) ソフト重視の取り組み

これまで、まちづくりは、行政主導のハードな施設重視の取り組みが多く、施設はできたが、十分に利用されていない、赤字であるなど、成果をあげていない例も多い。

もともと、「シーカヤックのまちづくり」は、施設がなくても、美しい海と舟と教える人があればできる取り組みであり、特に、人(インストラクター、ガイド)の魅力が重要である。

すでに県内には数人のインストラクターがおり、これらの人の協力をえたり、全国募集を行うなどの方法により、誰でも参加できるイベントの実施、手作りのシーカヤック・小型ヨットづくり、学校教育や社会スポーツへの取り入れ、市民クラブ組織づくりなどを進め、人材の育成と文化の熟成を図り、施設づくりにつなげる、という展開をめざすことが望ましい。

 

(3) 段階的な取り組み

需要創造型の観光事業では、初期投資を少なくし、ソフト事業を先行させながら、段階的に施設整備を図ることが採算性確保の鍵である。

すでにある「まほろば」でのカヌー体験や、頭島での和舟による鹿久居島一周のイベントや体験修学旅行の受入れなどの経験を活かしながら、徐々に取り組みを拡大し、民間感覚の優れたサービスの提供や、すそ野を広げるために安い料金でサービスの提供するなどの工夫が求められる。

 

 

 

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更新日: 2020年7月4日

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