・1990年11月に開催されたMEPC(海洋環境保護委員会)で
1) SOxを2000年までに現状の50%に
2) NOxを2000年までに現状の70%に
の目標が設定された。
・以後7年間に亘る検討審議の結果去る1997年9月締約国会議において海洋汚染防止条約の附属書VIとして採択された。
・本附属書の発効には時間が掛るとしても、発効後の遡及適用を考えると、実質的に2000年1月1日以降建造船に適用される。
・NOxに関する技術事項を定めた技術規定”Technical Code”は強制化された。