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補聴援助システムとリハビリテーション」シンポジウム資料

 事業名 補聴援助システムとリハビリテーションの普及啓発
 団体名 全日本難聴者・中途失聴者団体連合会 注目度注目度5


第1章 補聴器・リハビリテーションの現在と将来

 

補聴器の知識

 

愛媛大学教育学部

高橋信雄

 

1. 補聴器とは

 

みなさんは、補聴器をどんなものとお考えですか? 補聴器は、難聴耳にも音が届くように音を電気的に増幅し、音をより伝えやすくするための機械です。しかし、この補聴器は、単に音を受容できるレベルにまで増幅しているにすぎず、難聴耳の情報受容の入り口を健常者と同じにするものではありません。田中(1998)は、この状態を図1のように示しています。

 

図1 難聴の模式図

002-1.gif

 

ですから、私たちが補聴器や難聴を十分に理解するためには、次の3方向からのアプローチが必要になります。先ずは、外的刺激としての、音や音声です。次には、音の増幅の役割を担う補聴器そのものです。そして最後は、入ってきた増幅音を処理する過程そのものです。

では、音を増幅する道具としての補聴器には、どんな種類のものがあるのでしょうか?

補聴器は、用途や外形の違いによって、携帯用と据置用、個人用と集団用などいろいろに分けられます(表1)が、最も多く使われているのは個人用補聴器です。個人用補聴器の代表的な種類を図2に示します。

 

 

 

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更新日: 2019年10月19日

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