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3]トランスポンダ型列車検知装置と保安伝送装置とで構成した制御ゾーン内において、列車進入進出時のチェックインチェックアウト方式による列車検知の動作確認ができた。

4]装置の電源断や装置間の伝送断を模擬的に発生させた時、速度制御パターンが0km/hパターンになることの確認ができた。

 

(5) 無線周波数帯における妨害波・雑音環境の調査(5.3項参照)

車両走行中や車両の各走行状態時など実際の鉄道システムの環境での無線周波数帯における雑音の測定を行った。最大雑音レベルを表1.3-1に示す。収集した広範囲なデータは今後のシステムに利用可能と考える。

 

表1.3-1 最大雑音レベル

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