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舶用品製造事業場等における品質管理体制に関する調査研究報告書

 事業名 舶用品製造事業場等における品質管理体制に関する調査研究
 団体名 日本船舶品質管理協会  


4. 調査の実施

 

4.1 現地調査

 

4.1.1 調査方法

 

前記の事業計画の項で述べたように、事前に調査表(資料1)を対象事業場に送付の上記入してもらい、これに基づいて当日の聞き込み調査を実施した。

 

4.1.2 調査結果

 

調査結果の概要は資料2の通りであるが、その内容を項目別にまとめると次のようになる。

[ISOへの取り組み]

・全社が9000シリーズの認証を取得しており、その内の2社は14000シリーズを併せて取得している。

[設計実施部門]

・6社は自社設計であるが、1社は他社設計によるものも扱っている。

[生産態勢]

・原材料は100%外注(国内が主)。

・素材は100%外注であり国内が主であるが、海外調達を実施している事業場も1社ある。(鋼板)

・鋳造はプロペラ製造事業場と一部の製造事業場を除いて他はすべて外注委託(国内)。

・鍛造は全社外注委託。

・機械加工の外注委託はかなり普及しており、部品によっては30〜60%に至っている。

・仕上加工は部品によっては30〜40%が外注委託されているが、主要部品はほとんどが社内加工。

・OEM生産方式を採用しているケースが1件あった。

[外注委託先の選定]

・選定条件、選定基準は全社とも確立している。

・選定に際しての要件として、品質、価格、納期の順で重要視している。

[発注書]

・発注書は全社とも制定しており、その内容はほぼ同様である。

・発行部門は、資材調達部門5社、生産管理部門1社、技術部門1社となっている。ただし、仕様書は全社とも技術部門で起案している。

・発行手順は各社の社内規定に従って行われている。

・注文書の記載事項は、納期、数量、規格、責任範囲が中心となっている。

・変更指示は全社とも赤伝票発行方式で行っている。

 

 

 

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更新日: 2022年1月22日

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