D.　油分濃度計

油分濃度計については放射無線周波数電磁界イミュニティ試験で対策を施した対策品と未対策品の2台について試験を行なった。

水平、垂直偏波共、超音波回路が動作する時に50〜200MHzの広い範囲で電磁放射が増大し、基準外であった。対策品及び未対策品共、同じ様な測定結果であった。

EMIレシーバで測定した結果を表35、表36に示す。

　

表35　油分濃度計の電磁放射レベル(エミッション)(未対策品)

表36　油分濃度計の電磁放射レベル(エミッション)(対策品)

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