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船舶電子機器装備工事ハンドブック

 事業名 船舶の電気装備技術の向上
 団体名 日本船舶電装協会 注目度注目度5


[装備場所に係る関連規定]

イ.非常の際に生存艇に運ぶことができる場所に積み付けること。(船舶救命設備規則第95条)

ロ.水深4m以内で作動する自動離脱装置に備え付けられ、かつ、縦傾斜又は横傾斜が45°以内であれば、確実に浮揚するように積み付けること。(船舶検査心得3-2; 95.0 (a))

 

4.14 レーダー・トランスポンダー

捜索・救助用レーダー・トランスポンダー(SART:Search and Rescue Radar Transponder)は、船舶や航空機が海上で遭難あるいはこれに類する人命の安全に係る重大な事故に遭遇した場合、その発見と救助率の向上を図るためのものである。

SARTは、9GHz 帯のレーダー(船舶用レーダー、捜索航空機用レーダーなど)の電波を受けると、これと同じ電波を発射する。電波を発射したレーダーの表示面上には、レーダー側から見て、このトランスポンダーが存在する位置の後方に、多数の点列が表示され、遭難場所の方位や距離が分かる。

また、SARTは捜索船などからのレーダー電波を検出すると可視可聴シグナルを発するので、遭難者は、船の接近を知ることができる。

因みに、SARTの電波の平均的な有効到達距離は、船舶用レーダーを対象とした場合は、レーダー空中線の高さにもよるが、約10海里、捜索用航空機のレーダーを対象とした場合は約30海里といわれている(2〜3の国のデータでは50〜60海里との報告もある。)

 

 

 

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更新日: 2019年5月18日

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