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図2・13は試験回路の一例を示す。

 

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図2・13 耐電圧試験回路の一例

(f) 耐電圧試験必要容量

耐電圧試験を行うには、試験電圧を発生する変圧器、一次電圧を調整する誘導電圧調整器又は水抵抗器が必要である。これらの準備をするうえに耐電圧試験時の充電容量を知る必要がある。通常、充電電流は大略60〜300mAぐらいであり、3〜5kvAの耐圧用変圧器があればよい。ただし50W以下の小容量機器の場合は05kvA以上でもよい。

(3) 試験電圧値

回転機一般として行われる試験電圧値は船舶用では次のように規定されている。

 

表2・6・1 絶縁耐力試験電圧表(船舶設備規程による)

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