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フィットネス向上の科学 1998−体育科学 第27巻−

 事業名 日本人の体力向上に関する調査研究
 団体名 体育科学センター 注目度注目度5


ジュニアユースサッカー選手の体力と栄養摂取

北川 薫  宮城 修*  山下 則之**  菅野 祐二**


Physical fitness and nutritional status of the junior youth soccer players

Kaoru KITAGAWA, Osamu MIYAGI*, Norryuki YAMASHITA**
and Yuji SUGANO**


 Physical fitness and nutritional status of junior youth soccer players 13-14-years-old belonging to a professional Japanese soccer club team were investigated.Subjects practiced one and a half hours a day, five times a week for at least three years. Body heights and weights were the same as the average Japanese body dimensions. However, all subjects showed excellent functional abilities. We measured isokinetic knee extension strength at a speed of 60°/s, knee extension power, 30 m and 50 m running times, and Vo2max and its related variables.Comparing some variables with average Japanese values, 50 m running time was 7-9% faster and Vo2,max was 25-45% greater, Nutrition survey showed that the players consumed sufficient quality and quantity in their daily meals according to the recommended dietary allowance. These results indicate that the training program including nutrition was very effective.
(Rep. Res. Cent. Phys. Ed. 27 : 40-45, 1998)

 わが国ではサッカーのプロリーグ(以下、Jリーグ)が1993年に発足し、6年目となった1998年にはワールドカップに 出場するに至った。世界的レベルでのサッカーがわが国でも根づきつつある。Jリーグは選手の養成について、わが国 ではあまり例をみない方法をとっている。それはヨーロッパや南アメリカでは定着しているクラブ制度である。これ らの国々ではいわゆる体育やスポーツはクラブが中心となって展開されている。クラブの存在は、わが国では体育や スポーツが学校教育制度を中心として発展してきた事と比較して大きな相違点である。クラブでは、小学生の段階か ら将来のプロサッカー選手を目指した指導体制がとられている。明らかに、学校教育の一環としてのスポーツ指導と は異なる考え方に立つのがクラブである。そこで、本研究ではJリーグチームの下部組織に所属するジュニアユース のサッカー選手の体力および栄養摂取状態を明らかにし、今後、発展するであろうわが国のサヅカーでの、長期的視野 に立ったトレーニングプログラムを作成するうえでの基礎資料を得ることを目的とした。

中京大学体育学部運動生理学研究室 Laboratory for Exercise Physiology and Biomechanics, School of Physical Education, Chukyo University
*防衛大学校体育学教室 National Defense Academy, Department of Physical Education
**名古屋グランパスエイト Nagoya Grampus Eight


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