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小栗哲家
(技術監督)

  1972年より舞台監督助手として活動をはじめる。舞台監督としての初仕事は、1976年関西二期会の「アルバート・ヘリング」。その後、二期会オペラ「フィガロの結婚」(1976年栗山昌良演出)をはじめウィーン国立歌劇場、フォルクスオーパー、バイエルン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場などの引越公演、富田勲氏のサウンドクラウドプロジェクトでも活躍している。現在は、自ら舞台監督集団(株)アートクリエーションを設立。最近では数多く来日する海外有名オペラハウスの引越公演、サイトウ・キネン・フェスティバル松本、ヘネシー・オペラ・シリーズ、日生オペラシリーズなどを手掛けている。


徳山弘毅
(舞台監督)

  熊本県出身。大学卒業後、イベントプロデュース会社に就職。在職中、舞台監督集団“クリエイション"と出会い、1990年に入社。以後、小栗哲家の下で舞台監督助手を務める。オペラの舞台監督デビューは、1994年名古屋二期会「ねじの回転」(栗山昌良氏演出)。その後、様々なオペラやコンサートを手掛ける。また、太鼓集団“鼓童"が中心となり毎年開催される世界的フェスティバル「アースセレブレーション」やダンスパフォーマンス公演など、クラシック以外の分野の舞台監督も務めている。

 

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