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教育用小冊子「変わっていく医療と信頼性ある診療・看護記録の活用の仕方」

 事業名 保健医療に関する教育及び調査研究
 団体名 ライフ・プランニング・センター 注目度注目度5


薬を使わなくても治ったのかもしれない。私たちの体には自然の治癒能力が備わっています。それが薬を飲んだから治ったというのは間違いであって,心配しないで2,3日様子を見ることで解決することが多いのです。

 患者さんのデータは,ゆっくり時間をかけて聴取しなければなりません。患者さんは自分の病状をうまく表現できないかもしれません。「胸焼けがするのですが…」というので胃の具合がおかしいのかと思えば,狭心症による胸焼けということもある。その場合には,胸焼けの感じが"放散するような感じ"とか, "背中も変な感じがする"というようにでも言えば,ひょっとしたらそれは狭心症か心筋梗塞かもしれないと私たちも推量できる。狭心症の患者さんは"歯がしみる"ということもあります。これは冠状動脈が影響して下顎部がしみるような感じがすることがあるからです。

 つまり,問診によって得られた患者のデータの中には,根拠があって正確に表現されるものと,曖昧だったり,間違っていたりするものもある。

 

データの信憑性

 

 私のいう信頼のおけるデータとは,主観的なものであっても客観的なものであっても,変化していくものだということです。何の薬を飲んでいるかでデータは変わります。心筋梗塞の薬を飲んでいるとGOTは上がることがあります。モルヒネを飲んでいてもGOTが上がる人がいます。

 

 

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更新日: 2017年10月14日

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