イ. 温 室
●エネルギーを有効に活用する農法として温室の活用があり、その実証を行う施設として位置づけ、作物を栽培する。また、雨天の活動場所にもなるようにする。
ウ. 家畜放牧場(動物小屋)
●将来的に常駐の管理者が得られる場合、鶏などの小動物を飼って、体験農園で肥料あるいは自然エネルギーとして用いるバイオガスを得る。また、小動物と子供たちのふれあいを楽しめるようする。
エ. 食品加工施設
●そば打ち、豆腐作り、味噌加工、燻製などの食品ができる施設を設ける。新たな施設は設けず、当面はトンボ自然館の中に道具を充実させることから始める。また、地元である男衾地区の農家あるいは集落内の公共施設に加工所があればこれを借りて行うことも考えられる。
オ. 堆肥置き場
●雑木林から落ち葉を集めて堆肥をつくるため、その堆肥置き場を確保する。
力. 倉 庫
●農具など農作業に必要な道具置き場を設ける。当面は既設の倉庫で間に合うが、活動が軌道に乗ってきたらそれぞれの活動を行う場所ごとに必要になってくる。