●整備・管理は次のような方針のもとに進める。
ア. おぶすま地域と共生する拠点
a. 男衾地域の住民の協力を得ながら、男衾地域全体を活用して活動を行なう。
b. 男衾地域の振興につながる活動を行う。
c. 男衾地域の情報を収集し、男衾地域および来訪者に情報を提供する。
イ. 里山環境を守り、活用する拠点
a. 里山環境の大切さをアピールし、これを保全・活用する。
b. 農林業体験を提供する。
ウ. 実体験を重視した環境学習活動の拠点
a. 生き物とのふれあい、農林業体験、ものづくり、自然遊びなど様々な実体験を通して環境学習を行う。
b. 利用者に応じた合宿、通いの講座などの様々な形のプログラムを提供する。
エ. 環境にやさしいライフスタイルについて実践し、啓発する拠点
a. 現代人のライフスタイルを問い直す。
b. 自然エネルギーの活用を実践する。
c. リサイクルを実践する。
オ. 皆で少しずつつくり、成長する拠点
a. 原則として自力建設によって少しずつつくる。
b. ハード(施設)よりもソフト(プログラム)を重視した進め方をする。
カ. 広く環境ボランティアを育て、ボランティアをコーディネートする拠点
a. ボランティアを指導し、育成する。
b. ボランティアが活躍できる場をコーディネートする。
キ. 会の活動をPRする拠点
●会のメッセージ、活動内容がここに来れば全て伝わるようにする。
ク. 会員と来訪者を始めとした様々な人々が交流する拠点
●会員と来訪者や会員どうしが交流できる場とする。
