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キ. 基本的な情報の共有

 

●例えば“トンボ公園の基礎知識”などとして、新しく作業に参加する人や視察者に、中心メンバーのプロフィールや作業の方法など案内パンフレットでは説明しきれない情報をまとめた冊子を作成して、基本的な情報を共有できるようにする。

 

ク. 体験農園の整備

 

●(仮称)寄居エコロジーパークより徒歩5分ほどの場所にある30aの農地を借用できることになった(図2-1-1)。これを活用してビニール・ハウスの体験農園を整備する。1]共同農園(ソバ、小麦など)、2]個人農園約40m2×20区画、3]温室、4]花畑、5]駐車場(20台分)を整備する。1区間1万円/年で貸すこととする。

図2-1-1 体験農園の位置図

118-1.gif

 

ケ.公園管理運営計画の作成

 

●当面、上記であげた利用される各施設・空間については、次のような視点から管理運営方法について、早急に検討しなければならない。

 

1] どのような人達に各施設・空間の利用を働きかけるか(学校団体か、主婦層か、老人クラブかなど)

2] どのようなサービスをすれば、各施設・空間をよく利用してもらえるか、満足してもらえるか、そのために、どういうスタッフがどれだけ必要か(動員回数、時間帯等)

 

 

 

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