2. 活動方針
●目標を具体化するための活動方針を次のようにする。
(1)組織体制の強化
●会員の自主的なパワーを一層引き出すために、組織編成の見直しや効率的な事務処理システムづくりを行うとともに、特定非営利活動団体の法人格の取得に向けて、情報収集をする。
(2)エコロジーパークづくり
●男衾地区を今後の活動の中核拠点と位置づけるとともに、他の地区も特色を持たせたエコロジーパークとする。
(3)環境保全を担う人材の育成
●公園づくりというハード主体の活動だけではなく公園の活用というソフト主体の活動を積極的に行う。
●こうしたソフト事業を起こして活動資金づくりを行うとともに、環境保全を担う人材・後継者の育成を図る。
(4)農林業振興への貢献
●里山の自然を守るための一環として、農家や林業家などと連携して農林業振興に貢献する。
(5)調査研究・受託事業
●里山の自然を守る活動や環境学習活動などのソフト事業のための基礎情報を収集、整備する。
●環境関連の受託事業を行い、活動資金を得ることも検討する。
(6)情報発信・収集
●会報による情報発信は会の発展を左右するものであり全力を上げて取り組む。
●また、常に最先端の動向、世論をキャッチアップするために、視察や資料収集、他団体との情報交換なども積極的に行う。