カ. よりいトンボ自然館
a. 整備の目的
●トンボを指標として身近な自然環境の大切さを訴えるための普及啓発をトンボ公園とセットで行うことを目的として、開館した。
●活動を永続化させるための資金かせぎ、同時に資金稼ぎが地元の第一次産業の発展にもつながる仕組みを出すこと(資料:奥武蔵通信第10号1996年7月5日)
b. 整備内容
●1996年に男衾地区の公園の近傍にある旧公会堂(約20坪、2階屋)を賃借する。
●展示や集会機能を持つ(1階:展示室と応接コーナー、2階:和室10畳程度2間)
●パネル展示用のボードは、ベニヤ板(展示台は角材と会員提供のカウンター資材を組合わせた会員の手製のもの。
※運営内容は、「第2章2.(3)活動内容 ウ.よりいトンボ自然館の運営」を参照のこと