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2. 「寄居町にトンボ公園を作る会」及びトンボ公園の現状と課題

 

(1)会とトンボ公園の概要

 

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ア. 活動目的

 

●町の自然を守ると共に、自然とのかかわりを深めて行く中で会員相互の交流を図りつつ、町の活性化と子供達の自然に対する教育に大きく貢献してゆくことを目的とする。

 

イ. 会員構成

 

●会員数は1997年現在で641名、全国に会員がおり、8割弱にあたる498人が埼玉県に居住している。また、埼玉県内会員の5割弱にあたる227人が寄居町内の会員である(表1-1-4)。

 

ウ. 組織体制

 

●代表(1名)、副代表(2名)、事務局長(1名)、幹事(約30名)からなる。

 

●幹事は、1]作業班(トンボ公園の維持管理作業の準備担当、4〜5名)、2]イベント班(公園でのイベント・行事の企画・準備担当、4〜5名)、3]会報編集・発行(1名)、4]会計(2名)、5]監事(2名)を役割分担している(一部兼任)。

 

●代表は、設立当初からトンボの専門的知識を持った人(新井裕)が就任し、副代表、事務局長は会員間の推薦によって決まる。幹事は、自薦及び代表、副代表、事務局長、有力幹事などの推薦によって、本人の承諾のもとに決まる。

 

 

 

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