●ゴルフ場の他にも工業団地造成、廃棄物処分場の造成など大規模な開発が行なわれている。
●住宅開発も盛んに行なわれており、平成3年から6年の統計では毎年約500戸が新規に建築確認されている。鉢形、男衾、用土地域や国道140号線沿いでの住宅開発の進行が予想されており、特に男衾駅周辺での急激な宅地化が進んでいることから、新たに市街化区域として位置づけ、用途地域の指定や土地区画整理事業などの面的整備を促進し、良好な住環境の形成を図ることとしている。
●バブル経済が崩壊し、大規模開発は表面化しなくなったが、廃棄物の不法投棄、建設残土による埋め立て、駐車場や資材置き場としての樹林の伐開などが各地で行われており、大きな話題にならないものの確実に環境が悪化している。
