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?H タピ河25km

 

?I マンドビッアリ&クバージャ河93.5km

 

インド経済は工業化が急速に進行し、将来5ヶ年計画として内陸水路の充実が9番目のプライオリテイーとなっている。

政府はアメリカおよび中国並の内陸水路インフラを構築したい意向である。現在の内陸運送の水運比率は約0.1%で、アメリカの約20%に比べ遥かに低率である。また中国、長江の水路は延べ100Millon kmであるのに対しブラマプトラ川は10Milion kmにしかなっていない。

なお水路運営は、インド国内のみでなく隣国バンクラディッシュとも協定し同国石炭資源の積出し等に便宜供与している。

 

 

 

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