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(5)温室効果ガスの削減を進めるための、個人としての協力範囲について

温室効果ガスの削減を進めるため、個人的にはどこまで協力する意向を持っているかを尋ねた。

費用負担があっても自ら削減に協力しようとする積極的な意見は10%程度にとどまる。相当の不便があっても、直接経済的な負担が大きくなければ協力しようという人が3割近くある。見方を変えると、67.3%の人は、経済的負担をしないのであれば協力すると言っていることになる。

年齢別に見ると、経済的負担を伴わなければ協力してもよいという意見が、特に女性の18才から29才で53.8%、同じく女性の30才から39才で49.2%と多く見られた。

 

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