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第21回(47・12・3)

 

堀口 圭一(東京)

 

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昭和19年生、同42年立教大学卒業、ダイニッカ株式会社に勤務。39年東日本蕨大会に個人優勝、同年全国学生選手権大会に個人優勝して、第42代学生横綱を受領。第17回高知大会、41年青森大会に優勝、44年全日本実業団大会個人優勝、同年川崎大会、47年全国社会人津幡大会個人優勝、48年全日本実業団大会に団体優勝、国体の団体で43、45、48、49年の東京都優勝に貢献。

 

2位 福田耕治(中大)

3位 臼井陽昌(神奈川) 竹内普筰(愛知)

 

第22回(48・12・2)

 

石川 孝志(日大)

 

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昭和28年生れ、日本大学4年での栄冠・昭和46年東日本学生新人大会の個人優勝を手初めに、47年社会人対学生北九州大会に個人優勝、48年学生選抜、宇佐大会、秋田大会に個人優勝。つづいて第22回本大会に於いて全日本選手権を獲得した。49年には全国学生選抜宇佐大会、東日本学生選手権大会、社会人学生川崎大会とそれぞれ個人優勝。通算8回の個人優勝で花籠部屋入り、大ノ海の四股名で幕内4枚目まで進んで廃業、その後全日本プロのプロレスラーとして活躍していた。

 

2位 田中英寿(東京)

3位 平野 照(長崎) 館岡儀秋(東京)

 

第23回(49・12・8)

 

田中 英寿(東京)

 

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現役を退いたのちも、日大のコーチから監督に就任。全国学生選手権に未曽有の7連覇をもたらせるなど各種大会を席捲、6年連続して連盟の年間最優秀団体に輝くなどの名伯楽ぶりを発揮、日本相撲連盟常務理事、競技委員長、東日本学生相撲連盟常任顧問などの要職にあたる。

 

2位 松下 宏(福岡)

3位 尾形静雄(駒大) 井手雅視(和歌山)

 

第24回(50・12・7)

 

中山 国久(高知)

 

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昭和24年生、同志社大学時代昭和44年和歌山大会個人優勝、45、46年関西選手権大会個人優勝、45年秋田大会個人優勝、48回全国学生選手権大会に個人優勝学生横綱獲得、46年高知大会、七尾大会、刈谷大会個人優勝、国体では42年の少年の部個人優勝、52、53、54年の東京団体優勝の先鋒をつとめた。

 

2位 小笠原武則(青森)

3位 武田 登(青森) 舘岡儀秋(東京)

 

 

 

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