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日本財団補助事業

研究成果報告会

大規模油流出事故対応のための防除技術の研究開発

 

海上災害防止センターでは、日本財団の補助金を受けて、海洋環境の保全並びに海上災害の防止に寄与するため、各種調査研究を実施いたしております。

この度、平成3年度から平成8年度に実施いたしました「大規模油流出事故の対応のための防除技術の研究開発」により、世界で初めての高粘度油対応の新型油処理剤を開発するとともに、油防除の新しい技術としてムース化油の焼却処理技術を開発いたしました。

これらの新たな防災技術の調査研究の開発成果を発表するとともに、今年1月に発生した「ナホトカ」号事故の対応を例に油防除に関する講習会を開催し、防災関係業者の方々に幅広く研究成果をご活用いただくよう、下記により研究成果報告会・講習会を開催いたします。

多数の方々のご参加をお待ち申し上げております。

 

日時 平成9年9月9日(火)13:00〜17:00

会場 福岡SRPホール

(福岡市シーサイドももち

SRPセンタービル内)

福岡市早良区百道浜2丁目1番22号

電話092-852-3400

定員 250名

参加料 無料

資料 当日受付にて配布いたします。

PROGRAM

13:00 開会

13:00〜13:10 挨拶 海上災害防止センター理事

13:10〜15:00 研究成果報告

・ムース化油の焼却処理の実用化について

・高粘度油用油処理剤の開発

・航空機散布処理剤の開発

15:00〜16:00 講習会

・大規模油流出事故の対応について(仮題)

16:00〜17:00 特別講演会

講師 徳田拡士

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交通の案内

地下鉄 最寄り駅 西新駅

徒歩 西新駅から約20分

バス利用 西鉄バス福岡タワー南口(藤崎行)

医師会館前下車

バス  博多駅から305・306・37・39

天神から 14・44・45・153・200・201・204・205医師会館前下車

車で  都市高速百道ランプから約1分

 

主催 海上災害防止センター

後援 海上保安庁 海上防災事業者協会

 

 

 

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