ろと減ったところに別れ、必ずしも増加傾向、あるいは減少傾向ということはいえず、コスト面、業務の繁閑等により雇用の増減を繰り返すことが可能な雇用調整の容易さは、まさに非常用としての雇用であり、「パートタイマー(非常勤者)」といえる。また、「契約・登録社員」の在職する割合は「5千人以上」が48%、「3・4千人台」は52%で在職割合は5割前後となっているが、昨年と比べると減少している。「派遣労働者」は「千人未満」が48%でこれ以上の規模では70%を超えるが、昨年の結果よりは減少気味である。「外国人」の雇用は、やはり規模の大きい企業に多く「5千人以上」が66%、「3・4千人台」46%、「1・2千人台」36%となるが「千人未満」では15%と少なくなっている。