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(5)その他運航員の所見等

総じて機関室での作業は簡便となったとの意見の他、以下の指摘事項があった。

 

○A重油を使用しているため、機器に信頼性を持てるとともに、機関室内の汚れが少ない。

○アラームが発生した場合、ブリッジで確認しなければならない。

○モジュールに関連するアラームに対処するには、構成要素の関連や制御信号の流れ等を十分に把握しておく必要がある。

 

 

 

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