今回の調査は、上記の複々線化計画およびベカシ新線計画の2つを柱として、特にマンガライ〜ジャティネガラ〜ベカシ〜チカラン間の複々線化のための路線計画を作成し、さらにプレ・F/Sを行い、実現可能性の検討を行うものである。
1-2 調査団の編成
スペシャル.アドバイザー
男竹 昭
社団法人 海外運輸協力協会 事業部・部長
団長 七戸 功 (総括) 当協会嘱託
PCIコンサルティング事業部・次長
団員 山川 敏秋 (鉄道計画) 当協会嘱託
PCIコンサルティング事業部・課長
1-3 調査日程
調査期間 平成9年9月28日(木)〜10月11日(土);14日間
28日(日) 東京→ジャカルタ(JL725)
29日(月) 午前、日本大使館およびOECFジャカルタ事務所表敬訪問。
午後、陸運総局表敬訪問。
30日(火) 午前、陸運総局担当者と打ち合わせ。
午後、PMSジャカルタ事務所表敬訪問。バンドンへ移動。
1日(水)午前、鉄道公社バンドン本社表敬訪問。
午後、ジャカルタへ移動。
2日(木) 午前、タナアバン〜マンガライ間を徒歩にて踏査。
午後、マンガライ〜ベカシ間を徒歩にて踏査。
3日(金) 午前、マンガライ〜ベカシ間を徒歩にて踏査。
午後、ベカシ〜チカラン間を徒歩にて踏査。
4日(土)午前、ローカルコンサルタンツと土地利用計画について打ち合わせ。
午後、資料整理
5日(日) タンジュンプリオク地域の現場調査。
6日(月) 午前、タンジュンプリオク地域の補足調査。
午後、設計作業。
7日(火) 午前、午後、設計作業。