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業種 製造業(日用雑貨の流通倉庫、神奈川県川崎市)

物流特性

・ケース(段ボール)換算:約100百万梱/年(約10kg/梱)

・商品数:約1,500百万個/年 750アイテム、200ブランド

・荷姿:段ボール→t-11パレット→2トンコンテナ(独自規格)

・物流量:コンテナ約140個/日(トラック70台×2回配送)

・配送対象 小売店 25千ケース/日(取引企業1万店)自社物流拠点 35千ケース/日 *ケース:段ボール

・出荷額は取扱ケース数あたり約6,300円。

・日用雑貨は商品数が多く、顧客ニーズへの迅速な対応、販売力強化、小売店に対する商品売り込みの意味などから専門の販社を設立。

・配送時の積載率は70%程度。

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情報化の現状 <情報の流れ>

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・倉庫内はほとんどの作業が自動化されている。

?POS→ホストコンピュータ(東京、大阪2カ所)

配車計画・輸送経路(スケジュール)まで確定

?ホストコンピュータ→LC(ロジスティクスセンター)のメインコンピュータ

自動倉庫にピッキング指示

・入庫時はバーコードでチェック(独自コード)。

・庫内作業は約1時間毎にバッチ処理を行う。

 

 

 

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